彼と別れました。
実は日曜にちょっとしたケンカをして(本当につまらないことだけど)、今度は「殺すぞ」って言われました。
その言葉を聞くまでは、泣いていた私。
でも、こう言われた瞬間、スーッと冷静になって、また荷物をまとめて鍵も投げて、今までもらった指輪や時計やネックレスを全部はずして置いてきました。
今回は彼も止めるそぶりもなく、諦めたといった感じでソファーに座って私が荷造りするのを眺めていました。
男と女って、終わる時は本当にあっさりと終わるものだな・・
彼といて楽しい・幸せと思う時間より、辛い・しんどいと思う時間が多くなってしまった今となっては、彼と一緒にいる意味はないだろう。
今までは新しい仕事が決まったら、彼のマンションに移って、そこから通おうとか、私も彼に「依存」していた部分があったと思う。
彼も私に「依存」していたし、お互い様なんだけど。
でも、「依存」もお互いに足りない部分を補い合うというスタンスでならいいけど、恩着せがましく「してやってる」という捉え方をされると、もうダメ。
一緒にいたら、お互いを憎しみあってしまいそうだった。
だから、決めた。
一人でがんばります。
昨日、突然、実家に彼が訪ねて来た。
きっちり話合っておこうということらしい。
今や私と彼の間にはお金の話しか残ってないだろうと言われ、その通りだと思った。
返済計画について聞かされ、この先4年も彼の名前が通帳に毎月刻まれるのかーとげんなり。
その計画については、もし大逆転があって、また付き合うことになっても絶対守るとのこと。
大逆転って・・
その後、確認ということで、何度も何度もやり直せないのか?って聞かれた。
でも、ここは中途半端にしちゃいけないと、はっきり無理だって答えた。
それでも、じゃあ友達ってことで。と食い下がってきた。
たまーに電話とかメールくらい。それでいいやん?って。
しつこくずっと俺はずっと好きやって言われて、承諾してしまった。
あー、やっぱり甘いなぁー、私。
その後はちょっと話を聞いて欲しいと言われ、黙っていると、彼のお母さんの話を始めた。
日曜、ケンカした日、朝から彼の携帯が何度も鳴っていた。
お母さんからの電話。でも様子がおかしいよう。
なんだか意味がわからないことを話していてみたいで、心配そうだった。
そのお母さんが、おとついから精神病院に強制入院させられたらしい。
「おかん、おかしなってしもたわ」って、笑いながら言った。
本当は笑える心境じゃないのに・・
裸足で家を飛び出して、「息子がピストル持って追いかけて来る」と警察に逃げ込んだまま、籠ってしまったらしい。
「だから、さゆきにはいいタイミングやと思う。俺と別れて。俺はこれからおかんを背負って生きていかなあかんし、これからどうなるかわからん。仕事も辞めなあかんかもしれへんしな」
何も言えなかった。
彼の車を降りるまで、一度も顔を見れなかった。
見たら、たぶん心が揺らぐだろうから。
「幸せになってくれよ」って最後に言われた。
部屋に戻って、何も考えたくなくてTVを見て笑ったりしていた。
でも、夜が更けてきても、全然眠れなかった。
2時を過ぎた頃、急に涙が溢れ出して止まらなくなってしまった。
2年7ヶ月。いろいろあったけど、本当に彼は愛をいっぱいくれた。
私はその愛に真剣に向き合ってこれたのだろうか?
人生、いい時もあれば悪い時もある。
私は悪い時に、彼を支えることができていたのだろうか?
自分だけが幸せになることを考えていいのだろうか?
「ほんまに、今まで色々ありがとう」って言われたのに、何にも言葉を返せなかった私こそ、ただの傲慢高飛車な勘違い女じゃないのか?
さっきまでは、これから先の未来のこと、ワクワクして考えられたのに、もう弱音を吐いてる。
はぁ、早く仕事したい。ずっと家にいると、余計なこと考えてしまう。
さっき、近所の大きな公園に行って来た。
仲良くお弁当を食べている家族がいた。
その姿を見て、胸が締め付けられて、また涙が出そうだった。
彼となら幸せな温かい家庭がつくれると思っていたし、彼自身、家庭環境が複雑だったので、本当の家族の温かさを感じて欲しいし、感じさせてあげたいと強く思っていた。
「私が幸せにしてあげるから」って、思っていたあの気持ち、最近ずっとどこかに置いてけぼりだった。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても仲良く手を繋いでお散歩しようねって言ってたな。
「俺はさゆきか自分の子供かどちらか1人しか助けられないとなった時、迷わずさゆきを助ける」なんて、言ってくれてたな。
あぁ、ダメだ。また涙が出てしまう。
しばらく、日記書けないかもしれません。。
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☆あんじぇら☆さん☆
日記辞められてしまったんですね。とっても残念です。
素敵なお姉様という感じで、大人の女性の成熟した魅力を感じていました。
また、戻られたら、お知らせ下さいね。
私もその日まで続けられるよう、がんばります。。
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実は日曜にちょっとしたケンカをして(本当につまらないことだけど)、今度は「殺すぞ」って言われました。
その言葉を聞くまでは、泣いていた私。
でも、こう言われた瞬間、スーッと冷静になって、また荷物をまとめて鍵も投げて、今までもらった指輪や時計やネックレスを全部はずして置いてきました。
今回は彼も止めるそぶりもなく、諦めたといった感じでソファーに座って私が荷造りするのを眺めていました。
男と女って、終わる時は本当にあっさりと終わるものだな・・
彼といて楽しい・幸せと思う時間より、辛い・しんどいと思う時間が多くなってしまった今となっては、彼と一緒にいる意味はないだろう。
今までは新しい仕事が決まったら、彼のマンションに移って、そこから通おうとか、私も彼に「依存」していた部分があったと思う。
彼も私に「依存」していたし、お互い様なんだけど。
でも、「依存」もお互いに足りない部分を補い合うというスタンスでならいいけど、恩着せがましく「してやってる」という捉え方をされると、もうダメ。
一緒にいたら、お互いを憎しみあってしまいそうだった。
だから、決めた。
一人でがんばります。
昨日、突然、実家に彼が訪ねて来た。
きっちり話合っておこうということらしい。
今や私と彼の間にはお金の話しか残ってないだろうと言われ、その通りだと思った。
返済計画について聞かされ、この先4年も彼の名前が通帳に毎月刻まれるのかーとげんなり。
その計画については、もし大逆転があって、また付き合うことになっても絶対守るとのこと。
大逆転って・・
その後、確認ということで、何度も何度もやり直せないのか?って聞かれた。
でも、ここは中途半端にしちゃいけないと、はっきり無理だって答えた。
それでも、じゃあ友達ってことで。と食い下がってきた。
たまーに電話とかメールくらい。それでいいやん?って。
しつこくずっと俺はずっと好きやって言われて、承諾してしまった。
あー、やっぱり甘いなぁー、私。
その後はちょっと話を聞いて欲しいと言われ、黙っていると、彼のお母さんの話を始めた。
日曜、ケンカした日、朝から彼の携帯が何度も鳴っていた。
お母さんからの電話。でも様子がおかしいよう。
なんだか意味がわからないことを話していてみたいで、心配そうだった。
そのお母さんが、おとついから精神病院に強制入院させられたらしい。
「おかん、おかしなってしもたわ」って、笑いながら言った。
本当は笑える心境じゃないのに・・
裸足で家を飛び出して、「息子がピストル持って追いかけて来る」と警察に逃げ込んだまま、籠ってしまったらしい。
「だから、さゆきにはいいタイミングやと思う。俺と別れて。俺はこれからおかんを背負って生きていかなあかんし、これからどうなるかわからん。仕事も辞めなあかんかもしれへんしな」
何も言えなかった。
彼の車を降りるまで、一度も顔を見れなかった。
見たら、たぶん心が揺らぐだろうから。
「幸せになってくれよ」って最後に言われた。
部屋に戻って、何も考えたくなくてTVを見て笑ったりしていた。
でも、夜が更けてきても、全然眠れなかった。
2時を過ぎた頃、急に涙が溢れ出して止まらなくなってしまった。
2年7ヶ月。いろいろあったけど、本当に彼は愛をいっぱいくれた。
私はその愛に真剣に向き合ってこれたのだろうか?
人生、いい時もあれば悪い時もある。
私は悪い時に、彼を支えることができていたのだろうか?
自分だけが幸せになることを考えていいのだろうか?
「ほんまに、今まで色々ありがとう」って言われたのに、何にも言葉を返せなかった私こそ、ただの傲慢高飛車な勘違い女じゃないのか?
さっきまでは、これから先の未来のこと、ワクワクして考えられたのに、もう弱音を吐いてる。
はぁ、早く仕事したい。ずっと家にいると、余計なこと考えてしまう。
さっき、近所の大きな公園に行って来た。
仲良くお弁当を食べている家族がいた。
その姿を見て、胸が締め付けられて、また涙が出そうだった。
彼となら幸せな温かい家庭がつくれると思っていたし、彼自身、家庭環境が複雑だったので、本当の家族の温かさを感じて欲しいし、感じさせてあげたいと強く思っていた。
「私が幸せにしてあげるから」って、思っていたあの気持ち、最近ずっとどこかに置いてけぼりだった。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても仲良く手を繋いでお散歩しようねって言ってたな。
「俺はさゆきか自分の子供かどちらか1人しか助けられないとなった時、迷わずさゆきを助ける」なんて、言ってくれてたな。
あぁ、ダメだ。また涙が出てしまう。
しばらく、日記書けないかもしれません。。
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☆あんじぇら☆さん☆
日記辞められてしまったんですね。とっても残念です。
素敵なお姉様という感じで、大人の女性の成熟した魅力を感じていました。
また、戻られたら、お知らせ下さいね。
私もその日まで続けられるよう、がんばります。。
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